代表 倉田麻里

ハッレ倭オーナー
ゲストハウスイロンゴ 代表
Landing in HAKUSAN 代表
はじめまして!私は、津市白山町(倭地区)で生まれ育ち、大学院を卒業後、2008年から環境NGOイカオ・アコの現地駐在員として、フィリピンのネグロス島に9年間駐在していました。専門の森林科学の知識を活かしつつ、代表の後藤順久先生のご指導の下、現地の住民と共に、みんなの生活と環境を守るマングローブの植林活動に取り組んでいます。2017年に地元津市白山町に家族と共にUターンし、2019年にゲストハウスイロンゴをオープンしました。同年Landing in HAKUSANを立ち上げ、代表として活動しています。Think Global, Act Localの精神で、国際的な視点を持ちながら、地域で人と環境が調和する持続的社会の実現ために活動していきたいと考えています。
ハッレ倭アドバイザー 町井 菜月

和が好きな人 代表
小学校・中学校と麻里ちゃんとは同じ学校に通っていました。小学校への行き道は、必ずこの倭村役場を通る道です。行きは小学校の集団登校で、近所のお友達と向かいますが、帰りは同じクラスの仲の良い麻里ちゃんと帰っていました。帰り道、いろんなお話をしていましたが、倭村役場の横を通るときに「トトロの世界に出てきそうだよね!」と話していたのが印象的です。私の中では、麻里ちゃんとの会話で出た「トトロの世界の中にありそうな建物」幼いながらにワクワクしながら通った記憶があります。 大人になり、地域を離れたけれども、麻里ちゃんが倭に帰ってきてくれ、私にもこの地域へ貢献するチャンスをくれました。ゲストハウスをオープンし、そこでの「いろんな方向けの講座を開くことをしてみない?」と誘ってくれました。自然環境を触れ合いながらの講座。楽しくさせていただいています。大好きな倭の自然に、また触れ合えるチャンスをくれた麻里ちゃんには感謝です。倭から見える山のカタチ。いろんなカタチに見えてワクワクします。キノコのカタチや犬に見えたり。季節が変わるたびにいろんな模様が見える自然で私は大好きです。この倭村役場を手に入れさらにいろんな方に倭の自然をPRできる機会ができ、地域のかた、地域外の方、いろんな方にこの地域の良さについて話し合える場所を提供してくれます。私も全力で幼馴染として、この地域の自然の中で育った、倭っ子としてこの建物の保存活動にこれかに参加していきます。
ハッレ倭アドバイザー 丹羽 怜之

丹建築(たんけんちく)代表 兼 大工
一級建築士
ハッレ倭(旧倭村役場)の修理工事を担当いたしました。旧倭村役場は昔ながらの技術や知恵と新しい知識が混在した建築です。その在り様は時代を問わず私たちに気づきを与えてくれると感じています。私自身は県産の木材や自然素材を使った設計施工、古民家再生を得意としておりそこに暮らす人や家、まち、自然など様々な営みがゆるやかにつながり合うような仕事を続けていきたいと思っています。「ひとつひとつを丁寧に」をモットーに、持続可能な社会の実現を目指していきます。
渡辺 愛香 ハッレ倭アドバイザー

リフレクソロジスト
国際若石メソッドスクール認定講師
麻里さんの白山への想いだけでなく、行動にいつもびっくりさせられます。小さな子供さんを持ちながらの活動は想像以上の大変さがあると思いますが、ご主人や仲間に応援され、愛されてるからこそだと思います。微力ながら、そんな素敵な麻里さんのお手伝いをさせて頂ければと思います。
水江 庸介 ハッレ倭アドバイザー

ぺけまるファーム 農夫
土を育て、野菜、綿、藍を育ててます。
大森 尚子 推薦

一級建築士 三重県文化財保護 指導委員 ヘリテージマネージャー
「遺す価値・使い続ける意義」
国道を走るといつも目に入るレトロモダンな建物「旧倭村役場」は、世界的不況の最中、昭和11年に建てられ、今年で築84年になります。担当者が伊賀の旧神戸村役場を視察してその様式を取り入れたという、当時の山村には珍しい近代的な役場庁舎の面影は今もそのままで、大事にしたい、価値ある建物です。村役場としての役割を終え、何度かの町村合併を経て、津市の書庫兼物置と化して長く佇んでいました。おかげで内外共に当時のままのハイカラな姿を留めています。存続すら風前の灯だったこの建物を残し、蘇らせ、魅力ある活動拠点として、地元のみならず移住者、観光客まで巻き込もうとしているこの素晴らしいプロジェクトに、心から賛同しエールを送ります。
嶋田 俊平 推薦

株式会社さとゆめ 代表取締役
「原点」倉田さんから、今回のクラウドファンディングの話を聞いたときに、彼女が「原点」に立って、人生をかけた勝負をするんだなと、胸が熱くなりました。倉田さんと最初に会ったのは、彼女が大学に入学して私が代表をしていた山仕事サークルに入部してくれたのがきっかけですが、そのときから、おじいちゃんが大好きだという話や、将来は故郷・白山に恩返しがしたいという話をよく聞いていました。彼女の熱い想い、明るいキャラクター、そして愛する家族と仲間の存在をもってすれば、このプロジェクトはきっと成功すると思いますし、私も彼女のファンとして心より応援しています!
Yuko 推薦

Wild Art YESE! 代表
「自由って何ですか?」私が今一言で言うならば、互いをリスペクトすることで互いが感じるものです。その互いって何でしょう。残念ながら、一人では決して知ることのできないモノなんです。私はダンサーですが、日本でよく知られているダンサーというよりは、クリエーターと呼ぶ方が分かりやすいと思います。今、倭の地で動き始めたこのプロジェクトを、クリエーターとして全力で応援しています。ドイツから”たまたま”移住した白山町での出会いが、かなり面白くなってきました。多文化・多世代間で起こる化学反応が、世界標準の「自由」という形に成っていくまで、力を合わせていきましょう!!